腰痛の原因となる筋肉は?

腰痛の原因となる筋肉は?

  • 体を後ろに反らすと痛い
  • 靴下履くのがつらい
  • バンザイしたときに腰にくる
  • 仰向けで寝れない
  • 夕方になると腰が重たくなってくる

 

腰痛の原因はストレスや冷えなどもあるのですが、今回は筋肉についてつづっていきます。

 

腰周囲の筋肉といっても層になり重なってたくさんあります。

 

腰痛に関する筋肉もたくさんありますが
主なものとして

  • 大腰筋
  • 腰方形筋
  • 多裂筋
  • 棘筋
  • 最長筋
  • 腸肋筋

 

これらが腰の痛みを起こしている原因と考えられます。

 

 

大腰筋(だいようきん)

浅部(浅頭)は第12胸椎と第1~4腰椎の側面から起こり、深部(深頭)は第1~5腰椎の肋骨突起から起こります。

 

腸骨筋と合流して腸腰筋(ちょうようきん)となり腸骨筋膜に包まれ、股関節の前をとおり大腿骨の内側にある小転子で終わります。

 

大腰筋が縮こまると腰椎(背骨の腰の部分)が前に引っ張られることになり腰痛の原因となることがあります。

 

寝るときに、足を伸ばすとしんどく,股関節を曲げた状態が楽だったり横向き寝が楽だったりする場合、大腰筋の縮こまりが考えられます。

 

腰方形筋(ようほうけいきん)

腰方形筋は、腹部の筋肉に分類され、腹腔の後壁を形作る筋肉になります。

ほぼ長方形の扁平な形状で、腰椎の両外側に存在し下位腰椎突起、腸骨稜および腸腰靱帯から始まり、上に向かって走り、第12肋骨に付着しています。

 

第12肋骨を骨盤に向かって引き、腰椎を作用側に屈曲する作用があります。

 

 

 

腰痛の原因となる筋肉

多裂筋(たれつきん)

多裂筋(たれつきん)は、横突棘筋のうち、最も中間に位置する筋肉で、頚多裂筋、胸多裂筋と腰多裂筋の3つに分けられます。

腰多裂筋(ようたれつきん)は、長背筋のうち、斜胸の深層に位置する筋肉になります。

仙骨背面、全腰椎の乳頭突起及び副突起、第7~6頸椎の下関節突起から始まり、斜側上方に向かって走り、軸椎以下のすべての椎骨の棘突起に付着します。

脊柱の伸展(背屈)とわずかの回旋を行います。

 

 

腰痛の原因となる筋肉

棘筋(きょくきん)

棘筋は、脊柱起立筋のうち、最も内側に位置する筋肉で、頭棘筋 、胸棘筋 、頸棘筋の、3筋に分類されます。

胸棘筋(きょうきょくきん)は、長背筋のうち、前胸の深層に位置する筋肉になります。

第10胸椎横突起~第2腰椎横突起から始まり、前側上方に向かって走り、第2~第9胸椎棘突起に付着します。

頭部および脊柱の後屈、側屈を行います。

 

最長筋(さいちょうきん)

最長筋は、脊柱起立筋のうち、中間に位置する筋肉で、頭最長筋、胸最長筋、頸最長筋の、3筋に分類されます。

胸最長筋(きょうさいちょうきん)は、長背筋のうち、中胸の深層に位置する筋肉になります。

 

仙骨、腰椎棘突起、下位胸椎横突起から始まり、中側上方に向かって走り、第1~第2肋骨まで達し、内側は腰椎副突起、腰椎副突起に付着、外側は肋骨、腰椎肋骨突起、胸筋膜に付着します。

頭部および脊柱の後屈、側屈または回旋を行います。

 

腸肋筋(ちょうろくきん)

腸肋筋は、脊柱起立筋のうち、最も外側に位置する筋肉で、腰腸肋筋 、胸腸肋筋 、頸腸肋筋 の、3筋に分類されます。

腰腸肋筋(ようちょうろくきん)は、長背筋のうち、後腰の深層に位置する筋肉になります。

仙骨、仙骨稜から始まり、内側上方に向かって走り、第7~12肋骨に付着します。

脊柱の後屈、側屈を行います。

 

 

このようにして見ていくと、首に関係している筋肉もあります。

そのため、腰の痛みを改善することで首まで楽になったり、腰の痛みをとるために首の調整が必要だったりもするんですね。

 

■ 筋肉が原因の腰痛の対処法

腰痛の原因が筋肉の場合、日常生活での体の使い方や癖などにより、左右どちらかの筋肉に負担が大きくかかっていて負担の大きい筋肉が縮こまり、血行不良となり痛みをだすことが多いです。

 

ですので、日頃から負担を片側だけにかけすぎないようにすることが重要。

 

他にも、筋肉の疲労を取るために十分な休息、睡眠も大事ですし、
睡眠においては、時間もさることながら質も大事になってきます。

 

寝る体勢での対処

出来るだけ楽な体勢で寝ることで疲労回復も促されます。

抱き枕の使用、足を少し高くして寝るなど、ご自身が”楽”と思える体勢を見つけて下さいネ。

 

ストレッチでの対処

一般的に良いとされていますが、腰痛を増強するようなストレッチならば中止すべきです。

 

すでに習慣的にやっているという方も腰痛がひどくなっているようでしたら、1週間やめてみる、またはやり方を変えてみるなど試してみてください。

 

息を吐くときに、軽く伸ばしていく感じでやってみてくださいね。

 

冷え対策での対処

人間には、体温を一定に保とうとする働きがあります。
筋肉は、冷えると熱を逃がさないようにするため縮こまり、血管も収縮します。

 

血管が収縮するということは、血行は悪くなります。
血行が悪くなると老廃物もたまりやすくなり、コリを作りやすくなります。

 

また、筋肉が縮こまりを起こしていると、
体の動きも悪くなりますし、体の歪みを作る原因にもなります。

 

毎日の入浴での冷えとりやレッグウォーマー、腹巻などの防寒グッズの使用で体を冷やさないようにしてください。

 

冷たいものの取りすぎにも注意が必要です。

 

■ もし、あなたが

長年の腰痛でお悩みの方、マッサージを受けてもなかなか改善が見られない方、痛みの改善だけでなく、再発を起こしにくい体にしたい方ならば

 

おがわ整骨院へご来院ください。

 

必ずお役に立てるでしょう。

 

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