睡眠不足でも腰痛は起こる。睡眠と腰痛の関係

■ 睡眠不足が招く腰痛、体の不調。

 

睡眠は量より質が大切。

しっかり寝たつもりなのに、起きるときに腰が痛い、体がだるい、爽快感がない。

 

寝すぎると腰が痛くなる、という方は少なくありません。

 

それは睡眠が、ある程度の量も大切ですが質はもっと大切であるという証拠。

 

でも、なんで質のほうが大切かまで理解されている方はあまりいらっしゃらないようです。

 

ここでは、
なぜ、量より質なのかについて、そして少しでも質のよい睡眠を取るための方法をお伝えします。

 

睡眠

 

■ 睡眠は体をリセットする大事な時間

 

人は、一日の中で、活動と休息を繰り返して生きています。

 

エネルギーは常に使われていて、起きてる時のエネルギーは活動に使われ
休息時のエネルギーは回復に使われます。

 

起きてる時にも回復は進みますし、休息時にも活動エネルギーは使われてはいるのですが

休息の時間に、疲労回復、怪我の回復、組織修復などが、より活発に行われるようになります。

 

睡眠の質が悪いと、眠りは浅く、すぐ目がさめちゃいます。
つまり、まだ活動状態なんです。

 

すると、本来、回復へ回ってくるはずだったエネルギーが
活動の方で使われ続けることに。

 

だから、翌朝に腰が痛かったり、疲れが残ってたり、体がだるかったりするんですね。

 

睡眠の質が大切とは、こういうことだったのです。

 

 

■ 安静にしていても苦痛を感じてたら安静ではない

「安静にしておいてください」
病院や整骨院で言われたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

では安静ってなんでしょう?

 

寝ておくこと?
座っておくこと?
動かないこと?

 

どれも間違いではないです。

 

間違いではないんですが、もうちょい必要。

 

それが、「苦痛を感じない体勢か」ということ。

 

苦痛を感じずに寝れているのが安静。
苦痛を感じずに座っていれるのが安静。
動かなくて苦痛がないのが安静。

 

ということになります。

 

苦痛を感じていると、交感神経が優位に働き、筋肉を緊張させます。
(リラックスしているときは副交感神経が優位になります)

 

筋肉が緊張すると活動エネルギーとして使われますので回復エネルギーへの配分が減ってしまいます。

 

だから、少しでも楽な体勢での安静が必要なんです。

 

睡眠時も同じことが言えます。

 

少しでも楽な体勢で寝ることで睡眠の質を上げることが可能となるのです。

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

睡眠

 

■ 良質な睡眠を得るための3つのポイント

 

睡眠の質をよくするためのポイントを3つあげてみました。

 

  • 寝るときの体勢を工夫する
  • 寝るための準備、環境を整える
  • 寝る時間帯

 

寝るときの体勢を工夫する

 

いきなり寝具を買い替えるのは厳しいですよね。

 

そこで、自分にあった寝方を見つけていくことになります。

 

枕をバスタオルで作り、高さを変えてみる。
足の下に毛布をいれて、足を少しだけ高くしてみる。
膝の下に丸めた毛布をいれて膝が少し曲がった状態で寝てみる。
横向き寝のときは膝と膝の間にクッションを入れてみる。

 

など、寝心地がよくなる体勢を作っていくのです。

 

そうすることで、筋肉がより休まり、
副交感神経が優位となり、回復がより活発となり
腰痛や体のだるさを解消することができるようになります。

 

寝るための準備、環境を整える

準備や環境というと難しく聞こえますが簡単です。

 

・寝る2時間前までには食事を終わらせる
消化器官も休まるように。

 

・寝る1時間前にはパソコンを終わらせる
パソコンからは強い光や電磁波が発せられていて
交感神経を刺激します。

 

・寝るときは部屋をできるだけ暗くする。
テレビや照明、つけっぱなしになっていませんか?
他にも、寝酒も実は目が覚めやすかったりしますので
控えたほうがよいでしょう。

 

寝る時間帯

夜の10時~夜中2時頃が最も睡眠に適した時間といわれています。

脳でホルモン産生が盛んに行われる時間帯だからです。

 

出来るだけ、夜10時~2時は寝てる時間にしましょう。

 

まさに「早寝早起きは三文の得」です。

 

健康を損なってしまうと、金銭だけでなく、時間や楽しみまで取られてしまいますからね。

 

ちなみに、夜勤をする方はガンのリスクが高くなるといわれています。

 

それほど、睡眠には、寝る時間帯も大事だということですね。

 

 

■ まとめ

 

いかがでしたでしょうか?
睡眠と腰痛の関係がこんなとこにあったんです。

 

生活習慣の少しの工夫、少しの見直しで痛みや不調は変わることがありますし、生活習慣の中にこそ、痛みや不調の原因は潜んでいます。

 

疲れを残さないためにも、
朝を爽快に迎えるためにも
出来ることからはじめて見てくださいね。

 

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