サーフィンからくる腰痛を自分で克服する方法

 

腰痛によりせっかくのいい波を乗り損ねたことはありませんか?

 

サーフィンする方で最も多い体の痛みが腰痛。(当院調べ)

 

せっかくのGood Wevaを、腰痛のために乗り損ねたり、
海に入ることを控えたりしたことがある方、
無理して入って、腰痛をひどくしてしまったという方も。

 

この悔しさはたまりませんよね。

 

サーフィンとは切っても切れない宿命であるかのような腰痛ですが、
克服する方法はちゃんとあります。

 

サーフィンを楽しむ方のお役に立てれば幸いです。

 

サーフィン

 

■ 自分も腰痛持ちでした。

 

僕が腰痛になったきっかけは、サーフィン中に波に巻かれて腰が強制的に反らされたことでした。

 

ピキッと音が鳴ったような気がしまして、すぐ海からあがったのですが、立ち上がれず、四つんばいの格好で砂浜を歩き、休憩。

 

しばらく休んで動けるようにはなったので、その日はそのまま終了。

 

以後、腰痛との付き合いが始まりました。

 

最初はそのうち治るやろ~、と放置。

 

痛みの頻度や強さは日にち薬で和らいではいたものの、数ヶ月たっても時々痛いので病院でみてもらうことに。

 

レントゲン撮ってもらうも異常なし。
原因わからず、湿布と腰ベルトを出されただけでした。

 

時々、不意に痛みがきてたので、今度は整骨院へ。
ちょっとチクチクする感じの何かをやってくれたのですが、特に変化を感じず、数回通って終了。

 

このまま付き合っていくしかないか、と受け入れる。

 

ご縁により治療家の道へ進むこととなり、その後、自分の腰痛も克服。

 

現在は腰痛でサーフィン出来ないなどはありません。

 

ここでは、自分の腰痛克服体験から得た教訓や、治療家として学んできたものをお伝えします。

 

 

■ サーフィンで腰痛になる原因は3つ!

 

  1. 波に巻かれての捻り、反りの強制
  2. 筋肉の疲労
  3. 冷え

 

1・波に巻かれての捻り、反りの強制

僕が腰痛になったきっかけです。
自分の意思とは違う力が加わり、筋肉・関節に負担がかかり痛めてしまいます。

 

ターンのときの腰の捻りやドルフィンスルーの際にひっくり返されて痛める場合もあります。

 

痛めたと気づいたら即座に海からあがり、安静にすることをオススメします。

 

2・筋肉の疲労

みなさん、サーフィン始めたての頃は首や背中、腰、肩周りなど筋肉痛になったりしませんでしたか?

 

これは筋肉に疲労がたまった証拠です。

 

サーフィンに慣れてくると、筋肉痛にはならなくなります。

 

でも、必ず疲労は起こしています。
自分ではきづいてなくても。

 

その疲労の蓄積により、筋肉が縮こまり痛みとして現れるようになります。

 

3・冷え

サーフィン中、波待ちの間は下半身は常に水中ですよね。

 

冬は水が冷たいし冷えるのもわかりやすいと思いますが、海水温が体温以上でない限り夏でも冷えています。

 

人間は体温を一定に保つ働きがあるので、体温が海水に奪われないように熱放散を抑制しようと、血管は収縮します。

血管収縮すると、筋肉も縮こまり緊張した状態となり、痛みを誘発しやすくなります。

 

 

■ ヘルニアはあっても大丈夫!

 

日本ではまだ「ヘルニア犯人説」が根強く信用されていますが、これ、日本だけです。

 

世界的にみれば、「ヘルニア無関係説」の方が主流となっています。

ヘルニアあっても痛みのない人がたくさんいるということです。

 

実際、ヘルニアの手術しても症状変わらない人、再手術をする人もたくさんいます。

 

腰周囲の筋肉の緊張をとってあげれば痛みが緩和することはよくあります。

 

ヘルニアだからといってサーフィンを諦める必要はありません。

 

 

■ サーフィンを今だけ楽しみたいか、一生楽しみたいかで対処法は違います。

 

 

あなたが、今日のこの波だけを楽しみたい!

今日、この試合に全てがかかってる!

という場合でしたら、薬や注射などでの痛み止めが一番かもしれません。

 

しかし、一生サーフィンを楽しみたいとお考えでしたら痛み止めの使用は控えましょう。

 

なぜなら、それは一時的に痛みを止めているだけであって改善とは違うからです。

 

虫歯の痛みを薬で止めても、虫歯が治ることはないですよね?
薬が切れたらまた痛み出します。

 

サーフィンによる腰痛も同じです。

 

痛みを感じなくさせて体を使い続けることで薬が切れたら余計に痛くなっていることもあります。

 

ずっとサーフィンを楽しみたいのであれば、まず、体のケアをしていくことが大事です。

 

■ ストレッチが逆効果なこともあるので注意!

お風呂上りにストレッチ。
サーフィン前にストレッチ。

どちらも体に気を使ってのことでとても大事なことです。

 

しかし、どちらも同じようにやっていませんか?

 

やり方を間違うと筋肉を壊し怪我の要因となってしまうストレッチ。
正しく行い、怪我の防止につなげましょう。

 

ストレッチには大きく分けて2種類あります。

 

①ゆっくりとした呼吸で、リラックス効果もある「静的ストレッチ」

こちらはお風呂上りや日課として行うときにするやり方となります。

 

②きゅっきゅっと、素早い動きの「動的ストレッチ」

こちらは準備運動など、体を温め、パフォーマンスをよくする目的になります。

 

自宅で行う際はじわ~っと伸ばし
サーフィン直前は、サーフィンの動きを意識した、サーフィンの動きに近いストレッチを行ってくださいね。

 

 

■ サーフィンでの腰痛を克服するには

 

  1. 休息と栄養
  2. 冷え取り
  3. ケア、メンテナンス

 

1・休息と栄養

原因のところでも書いたように、疲れは筋肉を緊張させます。

 

休息がおろそかになると、疲労の回復は遅れ、蓄積されやすくなり、
また、栄養バランスも疲労回復には重要なポイントになります。

疲労を溜め込まないよう、質の良い休息・睡眠と食事バランスを考えましょう。

 

2・冷え取り

冷えは万病の元です。

入浴や足湯、冬場は防寒対策などをしっかり行い体を冷やさないようにして下さい。

 

海あがりのビールはうまい!

ですが、

冷たいもののとりすぎは内臓を冷やし、内臓の冷えが腰痛を起こす要因にもなりますので腰痛を克服したいのであればほどほどに。

 

3・ケア、メンテナンス

サーフィンに限らず、アスリートと言われるスポーツ選手、一流の方は必ず取り入れています。

 

ケアすることで疲労の回復を早めたり、筋肉の柔軟性を維持することができます。

 

日頃はご自身でセルフケアを行い、補えない部分は整体などでメンテナンスしていくと良いでしょう。

 

 

■ まとめ

 

サーフィンでの腰痛を克服するには日頃からのケア・メンテナンスは欠かせません。

自身の生活習慣を見直すことも必要です。

「なんだか大変そう」と思ってしまうかもしれません。

 

しかし、そんなことはありません。
だって、それ出来れば腰痛に悩まなくていいんです。

それで一生サーフィンが楽しめるようになるんです。

最高の自己投資ではありませんか?

 

歯磨きとおなじように、習慣となるよう続けてみてくださいね。

 

 

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