寝起きの腰痛、起きてすぐは動けない腰痛の原因と対策

日中はなんともないけど、寝起きだけが痛い腰痛を解消する方法

毎朝、起きるときの腰痛がつらくて、目が覚めてもしばらく動けない。

日中は大して腰痛ないのに、寝起きだけは辛い。

そんな悩みを抱えてる方は少なくありません。

寝起きの腰痛の原因と対策、解消法をつづってみました。

寝起きの腰痛

■ 寝起きの腰痛の原因は疲労による筋肉の過緊張、柔軟性の欠如。

筋肉の過緊張、柔軟性の欠如。
つまり、筋肉が固くなっている状態です。

 

通常、人は睡眠中に疲労を回復させ、起床してまた活動するというサイクルで生活しています。

 

この、睡眠中の疲労回復が追いつかない、回復機能が正常に働いていないことで疲労は蓄積されていきます。

 

疲労がたまると、疲労物質により筋肉は緊張、血行も悪くなり、体は冷え、筋肉はさらに緊張、固くなってしまい、痛みとなって現れるんですね。

 

寝起きの腰痛は、
「疲労がピークにきてますよ」という自分の体からのメッセージなんです。

 

■ 寝返りが体をリセットするわけではありません。

「寝返りしたほうがいいよ」
ということを聞いたり、実際にアドバイスを受けたりした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

しかし、寝返りって無意識的に行う場合がほとんどですよね。

 

寝てるときにいちいち、「寝返りせねば」と思ってする人は少ないと思います。

実際、朝まで寝返りなしで寝られる方もいらっしゃいます。

 

寝返りしないと腰痛起こるかといえばそんなことはありません。

 

寝返りはリセットではなく、
単に不快な体勢から楽な体勢への移動です。

 

つまり、その体勢が楽であれば寝返りは起きないし寝返りする必要もないのです。

 

夏場、仰向けで寝てて、背中が熱くなるから横向きに体勢を変えるために寝返り。

右向きしんどくなったから左向きに寝返り。

というように。

(例外:寝たきりの場合は床ずれになるので強制的に体勢を入れ替えます)

 

寝返りはリセットではなく、体に備わった不快回避機能です。

 

■ ベッドや枕が腰痛の原因にもなる。

 

ベッドや枕が腰痛の原因に

柔らかすぎるベッドは腰を沈め寝返りがうちにくくなります。

 

寝返りは不快回避機能ですので寝返りがうてないということは不快な状態がずっと続くということになります。

不快な状態は筋肉を緊張させ、疲労回復を遅らせてしまいます。

 

かといって、固い方がいいかといえば、そうとも限らない。

ご自身が一番快適に寝れる布団で寝ることが望ましいです。

 

枕に関しても個人差は大きいです。

 

一般的にオススメされている枕の高さはアゴが水平になる高さ。

だいたい4~5㎝とされています。

首の不調は腰に影響出しますので、枕の高さも、できる範囲でいいので調整してみてくださいね。

バスタオルなどを使うと簡単に、手軽に高さ調整できます。

 

 

■ 寝起きの腰痛の対策3つのポイント

  • 疲れやストレスを溜め込まない
  • 体を冷やさない
  • 質のよい睡眠をとる

 

疲れやストレスを溜め込まない

疲れやストレスは筋肉を緊張させ、固くし、痛みが起きやすい状態を作ります。

リラックスを心がけ、適度にリフレッシュを入れていきましょう。

 

体を冷やさない

こちらも、筋肉の柔軟性を維持するために大切なこと。

腰の直接の冷えだけではなく足首や脚、お腹の冷えも腰痛に関与しますので冷やさないように日頃から気をつけておいて下さいね。

 

質のよい睡眠をとる

布団や枕など、自分に合ったもので寝る。

枕の高さをバスタオルで調整したり、足元を少し高くして寝るなど、寝方にも若干の工夫を。

あとは、布団に入ってまで、不安や心配事を考えない。

不安や心配事は神経を高ぶらせ、眠りを浅くしてしまいます。

しっかりと良質の睡眠が取れる環境を整えましょう。

 

 

■ 腰痛簡単エクササイズ

超簡単な腰痛エクササイズをお一つ紹介。

 

仰向けでまっすぐに寝ます。
寝た状態で片方の足のかかとを水平方向にグーっと押し込みます。

ゆっくり息を吐きながら押し込み、左右交互に10回ずつ。

布団に入ったときと、朝、目が覚めたときの1日2回行います。

※ 痛みがひどくなる場合は行わないで下さい。

骨盤から押し込むように動かすのがポイント。

腰は浮かさないように気をつけてくださいね。

 

それでもなかなか腰痛が取れない、など腰痛でお困りでしたら当院までご相談ください。

 

推薦バナー

腰痛について詳しくはこちら

腰痛

腰痛に関する関連記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加