しゃがんで立ち上がった時にしばらく動けない腰痛の対策

■ しゃがんでしばらくして立ち上がると、腰~お尻に痛みが出る方へ

 

次のようなお悩みはありませんか?

  • 立ち上がったときに、痛くて腰が伸ばせない
  • 立ち上がったときに、しばらく動けない
  • しゃがんでるときから、お尻~足にしびれがある
  • 病院で検査受けたけど、異常なし

 

このような腰痛でも、原因はどこかに潜んでいます。

原因がわかれば対策も打てます。

立ち上がり時の腰痛

■ 腰以外での部分に原因がある

仕事や日常生活において、左右どちらかに偏った負荷をかけていることはないでしょうか?

逆に、楽な体勢をとったときはどうでしょう?
左右どちらかに体は傾いていませんか?

 

このように、自分では意識していなくても自然と体のバランスが崩れていることはよくあります。

 

当院へ来られる方でも、検査をしてみると
背中~腰の筋肉が右側だけ強く張っていたり、太もも、ふくらはぎが左だけカチカチになっていたり。

右には体を捻りやすいが左はいきにくい、
体を後ろに反らした時に右側だけ痛いなど、左右で違いがある方が多いです。

 

必ずしも左右対称でないといけないというわけでもありませんが、痛み、不調があるのならば、整えた方が痛みが改善しやすいです。

 

■ 「病院では腰に異常はなかった」は喜ぶべき

「病院行っても原因わからんかった…、私の腰どうなってしまうんやろ…」

と悲観することはありません。

むしろ、腰には異常ありませんよという「お墨付き」を頂いたのだから喜んで良いかと。

 

不安は不安を掻き立てますので、心配しすぎないようにしてくださいね。

 

腰痛=腰が悪い
という固定概念をもってしまうと、原因がわからないままになってしまうことも。

 

「腰痛の8割以上が原因不明」
と言われておりますが、腰以外のチェックがおろそかになっている、または、チェックされていない、ということが背景にあるのではないでしょうか。

立つ時の腰痛

■ 太もも・ふくらはぎに張りはありませんか?

といいいますのも、

しゃがんで立ち上がった時にしばらく動けないような腰痛で当院へ来られる方の足の張りをみていくと、ほとんどの方が、足に張りを持っています。

自覚はなくても。

 

この太ももやふくらはぎの張りが腰痛に関与しています。

 

ですので、
腰をマッサージしてもその時気持ちいいだけ、とか痛みがすぐに戻ってしまう、ということになってくるのです。

 

■ 腰が伸びる時に痛む腰痛に大きく関与する「大腰筋」

他にも腰の深部からお腹側を通っている「大腰筋」も、腰を伸ばす時にでる腰痛に大いに関与しています。

 

大腰筋が緊張し固くなっていると、お腹側を通っているわけですから体は後ろには反らしにくくなってしまうんですね。

 

 

■足や股関節周囲の筋肉へのアプローチ

お腹側からのアプローチで
大腰筋がゆるみ、真っすぐ伸ばしやすくなります。

 

大腰筋は股関節の内側に付着していますので太もも、ふくらはぎの張りが、影響を及ぼすのも不思議なことではありません。

 

■ しゃがんで立ち上がった時にしばらく動けない腰痛の3つの対策

  • 1.温める
  • 2.立ちあがり方を変える
  • 3.寝方を工夫する

では、痛みを起こさないためにはどのようにすればいいのか?

1、温める

腰痛が慢性化してると思われます。
慢性腰痛は血行を促進してあげることが大事です。

お風呂で温まるもよし、腹巻で温めるもよし。
運動するもよし。

血行を促し、筋肉の疲労物質や老廃物の排泄も促します。

 

2、立ち上がり方を変える

例えば、腰を丸くしたまま立ち上がる時に痛いのでしたらまず先に、腰を立ててから立ち上がる。

頭の位置をできるだけ前に倒さないように立つ。

足を前後に少しずらして立つ。

など。

 

今までの立ち方で痛みが出てるなら、今までとは違う立ち方を試してみて下さい。

 

痛みの信号の出る回数を減らすことは腰痛の改善を図るうえでも重要です。

少しでも信号の出る回数を減らすようにしましょう。

 

3、寝方を工夫する

寝方も人によって様々で、
仰向けが楽な人、右向きが楽な人、左向きが楽な人、うつ伏せが楽な人があります。

 

楽な姿勢で寝るのが基本なのですが、「より楽な姿勢」を見つけると体の回復度合いはさらに違ってきます。

 

足の下や間にクッションを入れたり、抱き枕を使ったり、枕をバスタオルで作ってみたりと

これも、あなたに何が合うか試してみて下さい。

睡眠の質が上がると、自己回復力も上がりますのでね。

 

以上、対策を上げてみましたが、まずは1週間をめどに試してみて下さい。

 

注意点は無理してやり続けない事。

腰痛が強くなったり、しびれが強くなる場合は即中止して下さい。

 

特に、運動を急にやると、違うとこまで痛めてしまう可能性もありますので、ゆっくり、小負荷から始めるようご注意願います。

腰痛について詳しくはこちら

腰痛

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