過去の左足首捻挫から腰痛に!?

■ 何十年も前の左足首の捻挫が腰痛の原因になっていたケース。

  • 前かがみの作業がつらい
  • 座ると左のお尻に圧迫感が出てくる
  • 上向きで寝てても圧迫感が出てくる
  • 長く歩くとお尻から足にかけてだるさが出る
  • 足を伸ばして座ったとき、左足だけ極端に外に倒れる

 

当院へ来られた男性の方。
初見時のヒアリングで、ざっとこんな感じのことをおっしゃられました。

 

過去のケガを聞いてみると、
何十年も前の学生のときに、左足首捻挫してしばらく歩けなかった記憶がある

ギプスとかは巻いてないけど、包帯で固定されたような。。。
10日位歩けなかったのは覚えてる。

とのことでした。

 

何十年も前の捻挫なので記憶も薄れ気味。
それは仕方がないことです。

 

ただ、足首がゆるい感じや、だるくなってきたときに押したら気持ちいいという感じは今でもあるとのこと。

 

お体全体を整えて、足首調整して、という施術を何回か行い、腰痛は良くはなっていってましたが、座ってるときの圧迫感が気になるようでした。

 

ある日、
「こないだテレビの健康番組で足首の捻挫が腰痛を起こすて言うてたわ」
と、本人さん。

 

改めてテレビの影響の大きさを実感しました。

というのも、
「足首の捻挫が腰痛やお尻のだるさに関係してるでしょね~」
と僕も言ってたはいたのですが、半信半疑状態だったから。

これは、僕の伝え方に問題があるのでしょうね(汗)
精進します。

 

意識が足首にいってるので、その日は足首の調整をメインに施術。

すると、いつもよりも足取りが軽い感じになったそうです。

足首捻挫からの腰痛

■ 過去のケガの影響が腰痛を起こす

今回のケースでは、左足首の捻挫と言うことでしたが
足首以外のケガでも腰痛の原因になることは十分考えられます。

 

下半身だけでなく
肩や、肘、手首もそうですし、手の指でも原因になってしまうことも。

 

ではなぜ、そんなことが起きてくるのでしょうか?

 

■ 体は一つです。

体の各部分に、それぞれの骨や筋肉、関節などがあり、それぞれが単体で動いているように感じますが実は連動して動いています。

 

例えば
立った状態で腰に手を当てて片足立ちをしてみて下さい。

腰の筋肉が動いたり、張りがでたりするのが手に感じられると思います。

 

他にも、
バンザイするときには肩の筋肉だけでなく背中の筋肉が動くのもわかりますし、肘の曲げ伸ばしで、肩甲骨周囲の筋肉が動くのも感じられます。

 

このように、関節の動きとは関係のないような場所の筋肉も使いながら体は動いているですね。

 

背中の筋肉は腰とつながっていますし、
腰は腹筋ともつながっていますし
腹筋は胸の筋肉や骨盤周囲の筋肉とつながっていますし
骨盤周囲の筋肉は脚とつながっていますし。。。

 

というように、
各筋肉はバラバラでも、全体としてつながりをもっているのです。

だから、足首の捻挫の影響が腰に出てしまったりすることもあります。

五十肩で肩が上がらないのが、腹筋や股関節周囲の筋肉の緊張からだったりもします。

 

「木を見て、森を見ず」

ではありませんが、
痛いとこばかりに目を向けすぎてしまうと大事なことを見落としてしまうことにもつながります。

 

あなたの腰痛も
もしかしたら、過去の足首の捻挫やケガが影響しているのかもしれませんよ。

 

過去に捻挫などのケガ、手術歴などはありませんか?

なかなか痛みがとれないという方は、視点をかえて腰のケアだけでなく、古傷のケアもしてみてくださいね。

 

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