サッカーで腰椎分離症に?スポーツと腰痛の関係

■ スポーツをしている方の腰痛で多くみられる、腰椎分離症。

サッカーは腰を痛めやすいスポーツの一つで、病院で検査したら腰椎分離症と言われたという方も少なくないです。

サッカーでは、ボールを蹴る動作においても、パスを受けるにしても腰の回転(ひねり)を必要とする動きが多いですからね。

 

腰の回転(ひねり)を繰り返していると、腰椎(背骨の腰の部分)にある椎弓という部分が、付着している筋肉に何回も引っ張られることになり、やがて亀裂を生じてしまい腰椎分離症へとなっていってしまうことがあるのです。

 

 

腰椎分離症とスポーツ

これはサッカーに限ったことではなく、多くのスポーツは腰に大きな負担がかかります。

 

ゴルフはもちろん、野球、ソフトボール、卓球やテニス、バドミントンなんかも腰の回転(ひねり)動作をくり返すスポーツですね。

 

スポーツを続けている方は、腰椎分離症になる可能性が何にもしてない人よりは少し大きくなってしまいます。

 

■ 成長期に行う激しいスポーツが腰椎分離症になる可能性を大きくする

腰椎分離症は、スポーツをしている10代のお子さんたちにみられることが多いものです。

地元のサッカーチームや学校での部活、クラブなどで、激しいスポーツを日常的に行うからです。

 

この年代のお子さんたちは、骨格や筋肉がまだ成長段階なので十分に発達していません。

まだ十分ではないときに腰に大きな負担をかけ続けることで椎弓に亀裂をおこし、腰椎分離症の原因となってしまいます。

 

■ 昔にスポーツを盛んにやっていた方が、知らずに腰椎分離症になっていることも

30代や40代になってから、腰痛で検査を受けに行った結果、腰椎分離症やすべり症と言われる方もあります。

このような方の中には、じつは成長期にすでに腰椎分離症になってしまっていたという方もあります。

痛みなどがあまりなかったために、長年気づかなかっただけです。

 

小さい時から、サッカーなどの腰に負担をかけるスポーツをしていた人は可能性があります。

腰椎分離症がやがてすべり症に進行し、30代40代になってから痛みとして表れてくるケースのあるのです。

 

単なる疲れによるものだと腰痛をほったらかしにしていると、腰椎分離症の痛みが慢性化してしまうこともあります。

 

 

■ 長年の時間が経っていても腰椎分離症の痛みは改善できる

 

スポーツと腰痛

 

30代40代の方でも、ずいぶん昔のことだしなあ、と諦める必要はありません。

腰椎周辺の筋肉の緊張を取り除いてあげることで、脚や腰周辺の痛みやしびれなどを軽くさせることは可能です。

腹筋と背筋をバランスよく鍛えることも重要ですが自己流のトレーニングは、かえって腰を傷めることがあるので注意しましょう。

■ まとめ

筋力が衰えはじめ、疲労も重なり疲れがとれにくくなってくる30代40代こそ、少しでも早く腰椎分離症の対策に取り組む必要があります。

 

しかし忙しい人は腰痛が続いても、仕事や家事の疲れがたまったせいだろう、寝たら良くなるだろうと見過ごしがちです。

 

たとえ現在スポーツの趣味がなくても、小さい時や学生時代にサッカーなどのスポーツを盛んにやっていた方で、腰の痛みや違和感がなかなか良くならないのであれば、腰椎分離症・すべり症の可能性もありますね。

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