反り腰から腰痛に。腰椎すべり症との関係と効果的な対策

 反り腰やすべり症での腰痛にお悩みのあなたへ。

 

反り腰が年々すすみ、最近は腰痛だけでなく足にしびれまで。

女性に多い、反り腰ですが、もちろん男性でもなります。

 

反り腰自体は病気ではないんですが
反りがきついために腰への負担が大きくなり腰痛を起こしやすくなってしまいます。

 

反り腰だからといって必ずしも、すべり症になるのでもありませんのでご安心下さい。

 

ここでは、反り腰とすべり症の関係と腰痛に対する効果的な対策をご紹介していきます。

 

 

■ 腰から足にかけて痛むことが多い

 

通常、背骨の腰の部分は軽く前に出ています。

 

写真、左がお腹側です。

 

背骨

前への出具合が大きくなったのが反り腰で
すべり症は、背骨の一部が前にずれてしまった状態です。

 

反り腰やすべり症だから必ずしも痛みがあるかというとそうでもなく、病院へ行ってたまたま撮ったレントゲンですべり症がみつかったということもあります。

 

すべり症は女性に多く
腰椎の4番目(背骨の下から2番目の骨)が起こりやすいとされています。

 

症状のある人に多いのが
・腰痛と足にかけてのしびれ
・長時間の同じ姿勢がつらい
・靴下履くのがつらい

 

などです。

 

 

■ 腰周囲の筋肉が痛みを発している。

 

腰が反ることにより、腰周囲の筋肉に負担がかかり痛みを発している場合があります。

 

もう1つ。

 

内臓の不調だったり、足首や骨盤の歪みなどで腰周囲の筋肉に負担がかかり、痛みを発し
それによって腰が前に反ってしまっている場合もあります。

 

この場合は反り腰やすべり症による痛みの治療と、足首や骨盤も合わせて治療をしていかないとなかなか治っていかないということになります。

 

 

■ 自宅で出来る2つの簡単な対策

 

  • 1. 寝る体勢の工夫
  • 2. 簡単エクササイズ

 

 1・寝る体勢の工夫

まずは仰向けになって下さい。

反り腰の場合、仰向けに寝ても床と腰の間に手の平がすっぽり入るすき間ができてしまっていないでしょうか。

 

次に、その状態で両膝を立てるとどうでしょうか?

 

すき間が狭くなっていませんか?

この、体の仕組みを使います。

 

寝る時に、膝の下に毛布を入れてみたり、足が高くなるようにしてみたりするのです。

 

ここでのポイントは
「心地いい、楽」
であるかということ。

 

足を上げるのがしんどいようでしたら
違う角度、高さを試して、心地いいポイントを探してください。

 

心地いい、楽な高さが見つからないときや、仰向けが苦手な方は横向きに寝て軽く足腰を曲げて、少し丸まった状態になります。

 

少し丸まった状態で、膝の間にクッションを入れたり、下の足の下にクッションを入れたりして
「心地いい、楽」なポイントを見つけて下さい。

 

抱き枕もOKです。

 

少しでも楽な体勢で寝ることが腰痛改善のポイントになります。

 

2・簡単エクササイズ

すべり症に良いとされる、反り腰解消エクササイズです。

 

まず、壁に
かかと、おしり、肩甲骨、後頭部
をつけて立ちます。

 

この時、反り腰の方は
壁と腰の間に手の平がすっぽりと入るすき間がないでしょうか。

 

このすき間が狭くなるように、お腹に手を当てて腰を壁に近づけます。

 

このとき、壁から背中やお尻が離れたり、膝を曲げないように気をつけて下さいね。

 

最初は壁に腰がピッタリくっつっかなくて結構です。

 

壁に腰を近づけた状態で10秒キープ。
10秒たったら一旦脱力。

 

また10秒行う。

を3~5回行ってください。

 

ちょっとしんどいと思ったら慣れるまでは秒数や回数を減らしてみて下さい。

 

これを毎日朝晩行ってみて下さい。

 

毎日続けていると、反り腰やすべり症による腰痛、足のしびれがだんだん楽になっていきますのでね。

 

痛みやしびれがひどくなるようでしたらすぐ中止してくださいね。

 

 

■ まとめ

 

反り腰やすべり症は、日常の動作や生活習慣の中から徐々に作り上げられていったものと考えられます。

つまり、日常の動作や生活習慣を見直すことでも改善させていく事ができるのです。

 

反り腰や腰痛を改善させるために

出来ることから始めてみませんか?

体もきっと喜びますよ。

 

 

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