靴下を履くときに起こる腰痛の対策

 ■ 靴下を履くときに起こる腰痛の対策

 

朝、靴下を履くときに「うっ」ときてしまう腰痛。
辛いですよね。

 

立って靴下を履くことなんかとてもじゃないけど出来ないし、座って履く時も、そ~っとしか履けない。

 

靴の紐を結ぶのも痛くて結べない。

 

そんな腰痛に悩まされている方は少なくありません。

 

ではなぜ、靴下を履くときに腰痛が起こるのでしょうか?

 

 

■ 靴下を履くときの腰痛は反り腰の方に多い

 

人体の背骨は首の部分で少し前に、胸の部分で少し後ろに、腰の部分で少し前に出ています。

 

上からの重力に対する理想的な生理的弯曲といわれるものです。
(写真の左がお腹側、右が背中側となっています。)

 

腰痛の原因

 

もともと腰の部分は前に出ているのですが
これが、行き過ぎてるもの、反りすぎてるものが反り腰と呼ばれているものです。

 

実際に、反り腰を自分でチェックする方法

 

壁に沿って立ちます。

 

かかと、お尻、背中(肩甲骨)、後頭部を壁につけて立った時に
壁と腰の間に手の平が入るようでしたら反り腰の目安となります。

 

腰が前に出ている状態なので、骨盤も前に傾いてしまいます。

 

この、背骨が前に出ていることと骨盤の前傾が靴下を履くときに腰痛を出す原因となります。

 

 

■ 腸腰筋という筋肉が固くなっている

 

腰の骨が前に出ているのと骨盤の前傾に関与しているのが大腰筋と腸骨筋という筋肉で
二つは一緒になり腸腰筋と呼ばれています。

 

この、腸腰筋が固くなっていること、柔軟性を失うことで痛みを発するようになってしまうのです。

 

大腰筋は背骨の腰の部分から始まり、お腹側を通って股関節の内側に付きます。

腸骨筋は骨盤の内側から始まり、大腰筋と合わさって股関節の内側に付きます。

 

 

■ 靴下を履くときの腰痛を起こさない対策

 

朝は特に体の動きがまだ活発でないときに靴下を履くことが多いと思うので
痛みを出しやすい状態でもあります。

 

腸腰筋を主に、腰周囲、特に前かがみの運動に関わる筋肉の緊張をゆるめることが必要です。

 

そのためには、日頃からの腰のケアが大事です。

 

 

温める

カイロやストーブなどで温めるというのも時には必要ですが基本は冷やさないこと。
体は冷やしていいことは何もありません。

 

日頃から保温に努めましょう。

 

 ストレス発散

ストレスも筋肉を緊張させる要因の一つです。
適度に発散し、溜め込まないようにしましょう。

 

睡眠しっかり

睡眠不足は疲労の蓄積の元。
疲労は筋肉を固くしてしまいます。

 

しっかり休んで、頭も体も毎日すっきりさせましょう!

 

適度な運動

運動は血行を促し疲労物質の排泄につながるだけでなくストレス発散も期待できます。

 

運動が苦手という方は無理のない範囲で軽めの運動から始めてみて下さい。
(ストレッチ、ラジオ体操、ウォーキングなど)

 

同じ姿勢を続けない

同じ姿勢が続くと筋肉の負担が集中してしまい腰痛の元を作り上げてしまいます。

 

30分に1回くらいは姿勢をかえたり、軽くストレッチしたりしてください。

 

 ■ まとめ

 

靴下を履く時に起こる腰痛には腸腰筋という筋肉が関与し
腸腰筋をゆるめることが大事です。

 

そのためには日頃から体を労わり、

冷え
ストレス
睡眠不足
運動不足
同じ姿勢

 

などに注意しながら腰痛を起こさない体にしていきましょう!

 

推薦バナー

腰痛について詳しくはこちら

腰痛

腰痛に関する関連記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加