剣道での腰痛とその対策。

■ 剣道での腰痛とその対策

 

剣道は礼節を重んじ心と体を鍛えるスポーツとして
小さい子どもから高齢の方まで、幅広い年齢層の方に楽しまれているスポーツです。

 

僕は小さい頃からすごく風邪ひきだったので
体を鍛える目的で小学2年の終わり頃から剣道を習い始め高校卒業までやってました。

 

面、胴、垂れ、小手という防具をつけますと、普通に動くだけでも最初は動きにくいです。
それで稽古するわけですから運動量はなかなかのものです。

 

試合に負けて、防具つけたままグラウンド何周も走らされた記憶が蘇りました。
あれはきつかったですね~。

 

体を鍛えるので、ケガも少なそうですが
どんなスポーツでも、やはりケガはつきものです。

 

剣道では特に踏み込んだり、ぶつかったりの際に痛めることが多いようです。

 

ケガの箇所としてはアキレス腱やかかと、足首や膝などに加え、腰痛になる方があります。

 

剣道で腰痛

 

■ 稽古のし過ぎは腰痛の元

 

背筋を伸ばし、重心を低くし、すり足での移動が基本。
竹刀は左手で持ち、右手はそえるだけ。

 

声を張り上げるので腹筋も鍛えられ
体幹の筋肉を鍛えるのにも適しているスポーツと言えます。

 

また、稽古前後の黙想や寒稽古など
心を鍛える場面も随所に入っており、心身ともに立派な方がたくさんおられます。

 

体や心を鍛えるために、または試合で勝つために稽古に励むわけですが
稽古のし過ぎは疲労を蓄積させるので、かえって腰痛につながりやすくなります。

 

普段と同じ稽古で同じ動きをした時にでも
疲労がたまっていると、筋肉の柔軟性がなくなっていますので、腰痛をおこしやすくなってしまうのです。

 

また、精神的に強い方が多いので、少々の痛みでは休まない方がほとんどだと思います。

それもまた、腰痛を悪化させる一つの要因になっていると感じます。

 

 

■ 剣道で腰痛を起こす場面は打ち込んだ後

 

踏み込みの際に腰痛をおこすことはあまりなさそうですが、
もともと腰痛がある場合は、踏み込みでの衝撃が腰へ響くことがあります。

 

剣道中に腰を痛めるときは
打ち込んだ後に、相手とぶつかった衝撃で腰を痛める場合があります。

 

最初からぶつかるとわかっているときではなく
不意のぶつかりの時に体勢が整っていないため腰痛になりやすいです。

 

また、面を打ち込んだ後に相手に押され後ろにひっくり返るということも。

 

この時も、耐えるために腰の負担は大きくなり腰痛を起こしやすいと言えます。

 

 

■ 腰痛をおこさないための対策

 

剣道の稽古中に起こる腰痛を防ぐには、筋肉の柔軟性を保つ事が大切です。

 

そのためには、普段からの体のケアが重要。

 

稽古前の準備運動はもちろん重要ですし、稽古後の整理運動も腰痛の予防に適します。

 

また、疲労を感じたままの稽古だと、痛みを起こしやすいですし体のキレも良くはないですよね。

良いコンディションで試合に臨むには
良いコンディションでの稽古を積んでおくことが大事です。

 

栄養面からの体調管理
十分な睡眠
冷えの対策も大切。

 

冬の床は冷たいですよね。
普段は冷えのケアをお忘れなく。

 

 

■ まとめ

 

剣道は心も体も鍛えられる素晴らしいスポーツです。

しかし、無理をすると腰痛を起こしたり悪化させたりもします。

 

長く続けるためにも、日頃からの体のケアを行っていきましょう。

 

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