腰痛と足のしびれの関係。その対処法。 

■ 腰痛と足のしびれの関係。その対処法

 

お尻のほっぺたあたりのしびれ、太もも後側や外側のしびれ、
膝から下の外側のしびれ、小指側のしびれ、足全体のしびれなど
腰痛を抱えている人の中には、足のしびれまで伴っている方もあります。

 

腰の痛みはさほどだけどしびれがきつい方や
ある特定の動きをしたときだけしびれが走る方、
常にしびれがある方など、しびれの出方も様々です。

 

腰痛と足のしびれにはどんな関係があるのでしょうか?

 

また、このしびれを解消するにはどのようにしていけばよいのでしょうか?

 

腰痛からのしびれでお困りの方のお役に立てれば幸いです。

 

腰痛からしびれ

足にしびれを起こすと言われている代表的な4つのもの

 

  • 1.腰のヘルニア
  • 2.腰部脊柱管狭窄症
  • 3. 腰椎すべり症
  • 4. 梨状筋症候群

 

これらがすべてではありませんが、代表的なものについて一つずつご紹介します。

 

1.腰のヘルニア

背骨と背骨の間にある、クッションの役割をする椎間板の変性により腰の神経を圧迫したもの。

片側の足に起こり、太ももからあしにかけて、痛みとしびれが出る。

 

とされてきましたが、
現在、世界的にはヘルニア無関係説が主流となっています。

 

ヘルニアあってもどうもない人もたくさんいることが証明されてきているのです。

ヘルニアの手術でしびれがなくならない人がいるのもそのためです。

 

2.腰部脊柱管狭窄症

背骨を通っている神経の通り道を脊柱管といいます。
その脊柱管がなんらかの原因で狭くなり、神経を圧迫しているものとされています。

 

歩いていると腰痛が出てきて歩けなくなり、しばらく休むとまた歩けるようになる間欠性跛行という症状が出やすいです。

身体を前にかがめると腰が楽になり、後ろに反らすと痛みが強くなります。

 

3.腰椎すべり症

背骨の腰の部分が前にずれている、すべっているので神経を圧迫し、腰痛や足のしびれを出すと言われています。

成人では、同じ姿勢が続いたり長時間の立ち仕事で痛みが強くなると言われています。

 

しかし、こちらも、すべりがあっても必ず痛みがあるとは限りません。

 

4.梨状筋症候群

こちらは、腰痛というより、お尻のほっぺたのとこから痛みやしびれがあります。

 

お尻の筋肉の緊張により神経を圧迫し、お尻からひざ裏、ふくらはぎにかけての鈍痛やしびれが出たり座っているのがつらかったりします。

 

前にかがむとしびれがきつくなったり女性の方が多いという特徴もあります。

 

腰痛

 

坐骨神経痛という言葉が一般的に広く使われていますが、坐骨神経痛は病名ではなく、症状を表すための総称です。

 

 

■ 腰痛からくる足のしびれの対処法は筋肉をゆるめること

 

腰痛から足のしびれを起こしている場合、必ず、筋肉の緊張が関与しています。

 

上にあげた4つ全てです。

ですので、日頃からのケアが大事になってきます。

 

温める
ストレス発散
十分な睡眠

 

などが最も簡単な自己ケアとなります。

 

適度に運動することも大事なんですが、痛みがきつい場合は、行わないで下さい。

 

ストレッチを毎日されている方で、痛みが改善しない方は
そのストレッチがあなたの腰痛、足のしびれに合っていない可能性がありますので1週間ほど休止してみて下さい。

 

意外とその方が快方へ向かったりします。

 

それから、体の使い方のクセ、日常での姿勢も腰痛や足のしびれを起こす要因の一つとなります。

腰の負担、足の負担がかかる動きや姿勢をされていると考えられます。

 

手術をしても再発するのは、手術前と同じ体の使い方、同じ姿勢をするからです。

 

体の使い方、姿勢を見直すことで再発の防止にもなります。

 

腰痛改善

 

■ まとめ

 

腰痛からの足のしびれは腰、お尻、足の筋肉の過度の緊張によるものです。

 

この、過度に緊張をゆるめることで
例えヘルニアがあっても、すべりがあっても、脊柱管が狭くなっていたとしても痛みやしびれは取れていきます。

 

ご自身の日常生活動作や生活習慣を見直すことで改善はみられてきますし、再発も防げます。

 

精神的な緊張も、筋肉の緊張に直結しますので、できるだけリラックスすることも心がけておいて下さいね。

 

おおらかに
にこやかに
なごやかに
いきましょう。

 

 

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