子供の肩こり・その原因は?

子供の肩こりが増えているってホント??

こんにちは。

和歌山市の無痛整体「おがわ整骨院」の木村です。

 

仕事や日常生活で、肩の疲れ・筋肉の疲労は感じている大人の方は少なくないと思います。

 

最近では、肩こりを訴える子供も増えています。

 

「子供なのに?肩こり?!」なんて驚く親御さんもいるかもしれませんが、大人と子供の

体の大きさが違うだけなので、大人と同じ負担がかかれば同じような症状が現れるのです。

 

子供の体は大人と違い未発達なので、大人よりも影響を大きく受けやすくなります。

 

「子供の肩を触ると固い」「子供が肩が痛いと訴える」兆候に気づいたら、適切な

対処が必要です。

 

今回は、子供の肩こりのサイン、特徴、正しい対処法などをご紹介していきます。

 

 

 

 

■子供の肩こりの原因

 

◎テレビ・ゲーム・スマホやパソコンの長時間使用

◎勉強時間が長い

◎体を動かす遊びが減った

◎食生活が偏っている

◎運動不足・肥満

◎親のいき過ぎた叱りによるストレス

 

 

 

■幼稚園・保育園に入園する前の幼児も注意

 

子供の肩こりも特に気をつけてください。

未就学の幼児でも肩こりがあるのです。

小学生になればランドセルなど重い物を背負ったり、学習時間が増えたりするため、

肩こりのリスクが増えることは予想できますが、最近では未就学の幼児でも肩こりがあると

言われています。

 

子供の肩こりの症状の中で、肩や首のまわりだけでなく、背中の筋肉までが固くなって

しまうことが多いようです。

 

小さな子供は体の不調に気づくのは難しく、痛みやツラさを親に伝えることがなかなかできません。

 

母親や、周りの大人が子供の様子をしっかり観察し、症状に気づいてケアしてあげることが

大切です。

 

 

 

■肩こりが子供におよぼす影響とは?

 

 

肩こりで筋肉の緊張が続くと、頭痛に発展していきます。

体重が10㎏程度の子供の場合、およそ1㎏~1.3㎏もの重さを支えていることに

なります。

最近の子供は、学校だけではなく塾などに通うことで学習時間が長くなりがちですよね。

肩や首周りの筋肉がこわばって少し動かすだけで強い痛みやひどい頭痛などを訴える

子も多いのです。

長時間机に向かうなどの同じ姿勢をとり続けることは、大人にとっても苦痛ですよね。

強い痛みが長時間続けば目の前のことに集中できなくなってしまうので、できるだけ

痛みを和らげる対策をとってあげましょう。

 

 

■猫背や側弯症による内臓機能が低下

 

肩がこるとどうしても頭の重みに我慢できず、前のめりになってしまいがちです。

それが猫背の状態です。

 

痛みが軽くなるように頬杖をついて頭を支えてしまうのも良くあることですが、姿勢が崩れて

側弯症になると、どんどん内臓を圧迫してしまい、消化機能が低下してしまいます。

 

特に子供は成長のため多くの栄養を必要としているので、十分な栄養を摂れなくなれば

疲労が出やすい体になってしまいます。

 

猫背や側弯症になると背骨の中の神経も圧迫され、神経系にも悪影響が出る可能性も

あります。

 

 

 

■椎間板に負担がかかり身長にも影響

 

特に子供に多い側弯症は学校の定期検診などで見つかることが多いです。

肩こりが原因で姿勢が悪くなると筋肉のバランスが崩れて背骨が湾曲してしまうのです。

 

そうなれば、痛みがでたり、背骨の椎間板が圧迫されることで骨の成長ができなくなったり、

骨自体が変形してしまい、成長期の時期に背が伸び悩むことも少なくありません。

 

真っ直ぐに立った時、左右どちらかに首をかしげてるような様子がある場合は注意して下さい。

日頃から子供の姿勢や様子を十分に観察してみて下さい。

 

 

 

■子供の肩こりのサインは?

・机に向かう姿勢が悪い

・長時間スマホ、ゲームに熱中していて、目と画面が近い

・まっすぐ立った時、首が傾き左右の肩の高さが違う

・猫背で下を向きがち

・外遊びや運動を嫌がる

・しきりに首を回し、肩を触ってる

・目を細め、目をこすることが多い

・肩を触ると固く強張っている

 

 

 

■子供の肩こり対策

・ゲーム、テレビ、スマホは、子供は夢中になると自制するのが難しいので、大人が

時間を制限してあげましょう。

 

・肩こりは子供の運動不足を招きます。

運動は食べる意欲にも貢献するので、運動不足は大敵です。

積極的に公園などに遊びに行き、楽しく体を動かせるよう工夫してみて下さい。

 

・子供を叱りすぎると、同じ間違いをしたときに、緊張してしまいストレスになって

しまいます。

日頃の自分の言動を見つめなおし、頭ごなしに怒るのではなく、話し合って笑顔になれる

親子関係を築きましょう。

 

 

 

■まとめ

子供が肩こりに悩まされないように、一番身近にいる親御さんが症状に早めに気づいて

正しいケアをしてあげることだと思います。

 

日常で子供の姿勢や、訴え、体の状態を観察してすぐに異常がわかるようにしておくのが

理想ですね。

 

 

子供にも肩こりがあるのだと理解し、しっかりチェックしておきましょう。

 

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